昨日はひな祭り
弥生に入り暖かい日と、やはり風が吹いたりして寒さを実感する日と
まちまちですが、何せ雨が定期的に降るので春に近付いてるんだなぁと実感します。
先日、茶園の裾刈りをしました。こんな機械を使います。
裾刈り機と言って、立てて使うとこんな感じです。
歩きやすくなりました
4月の前半には茶の葉っぱ・・上の部分の古い葉を軽く刈って新芽を伸ばします。その伸びた葉を5月の中旬に新茶として刈り取りします。
今はまだ寒さにじっと耐えている冬の茶畑ですが、あと2か月もすれば春の喜びを全身で表わしているかのようにいっせいに芽吹きます。
この「日笠」の茶園は高台にあり、お向かえには古事記を編纂した『太安万侶』さんのお墓もあったり・・・。
浪漫を感じとれる、本当に気持ちのよい場所にあるのです。木や野菜たち、そして人間も寒い冬をじっと耐えるからこそ春の有難さを感じれるのでしょうね。
春よこい~早くこい
待ちどおしい春はもうすぐ目の前です。