９月２３日(日)、奈良ひとまち大学の講師をさせて頂きました。
この講座は２０～３０代の受講生を中心に、若い世代の者たちが
奈良の歴史や文化に触れることで、奈良の魅力を感じ、奈良の素晴らしさ、
魅力を再発見できる機会を提案されているものです。
２ヶ月前から、奈良ひとまち大学の職員の方々と打ち合わせし、
当日のスケジュールを検討させて頂きました。
せっかくならば受講生の方々に、大和高原にある『田原』の茶畑や畑を見学、
実際に農業体験をして頂きたいという思いから、種まき体験をカリキュラムに
入れることにしました。
そして、『田原ナチュラルファーム』のお野菜を使ったランチを召し上がって頂き、
非農家出身の私が何故農業をするに至ったか・・・現在の状況などなど、
お話ししたいと思いました。
９月２３日。当日は朝から生憎の雨模様でしたが、いよいよ
『田原ナチュラルファーム』の講座スタートです！
沖永良部の農業体験の話しや、農業に対する思い。
自家採取した野菜の種(ルッコラやオクラなど・・）を展示したり、
大和高原のお茶『ゆい』を急須に入れて飲んで頂きました。
時には受講生の方々の近況や、どうしてこの講座を受講して
下さったか・・など私からも質問させて頂きました。
女性の方から、将来「農」を自分のライフスタイルに取り入れたい
とのこと。
１５年前、私自身、農業に興味を持ち各地を農業体験していた自分自身と重なります。
